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ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
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おわああ、ここの主人は狂ってます。(←バロックネタ。笑)拍手ありがとうございます!返信は後日vとりあえず予告通りにガンダムバロックパロの締めを書いときました。色々アレなんですがちょこっと興味が沸いた方は左のカテゴリーガン*ムで過去短文が読めます~☆

G・短文・バロックパロ


精神だけの姿で仮の地上で彼を地下へと誘う
最近のシャアは何かが記憶に残ってるのか、俺の幻の翼を撫でようとする。
実はコレ、多分 翼なんかじゃあない。
地下の俺は破れてボロボロになったパイロットスーツが身体にまとわりついてるのだが、この切れ端が精神だけになると羽根のように見えるらしい。
そんな事お構いなしとシャアはうっとりしながら翼に触れようと(まあ、触れないのだが)してくるのだ。
何となく気恥ずかしい気分を交えながら、俺はシャアに話しかけては地下へと誘う。
最近はなかなか俺の実体に会えずに死んでいってしまう。
とにかく、ヒマでヒマで死にそうだ。

(もう、とっくの昔に死んでいるってのに何て事だよ)

フワフワと迷宮をさ迷い、シャアを見る
何度も何度も血を流し傷つき、奴は当てもなく迷宮をさ迷う
そこには救いなど有りはしないのに。
終わりもないかも知れない。ああ、それは地獄だなと思う
この永遠の痛みに苛まれ、無限のように感じただ過ぎゆく時にいつか自分は発狂するだろう
…奴は何度も何度もこの世界を生き(逝き?)続けるのだろうか?
はたしてどちらが幸せ?それに答えは無いのかもしれない

(りんご・ごりら・らっこ・こあら・らっぱ・ぱんだ…)

シャアが異形へと変貌した生き物に深く傷を負わされる
でも彼は必死になって地下を目指す 記憶も無いクセに 何故そんな必死になる?

(ああ、シャア… もういいよ)

でも彼は止まらない。まるで何かに急かされるように歩みを進める
それはまるで彼の人生のよう
後から知った彼の人生の片鱗は、彼を知っているなら誰も思わないような茨の道。

きっと泥を啜るような思いを、なぁ…シャア お前は何度しただろうな
血の滲むような努力を、人知れずしたんだろう?
何でも出来るように見せて、実はそうとう努力してたろう?
押し殺した憎悪を、熱い切望を、どうしようもないやり切れなさを、
ひたむきに腹に隠して突っ走ったアンタを俺は知ってるよ

(なぁ、もういいよ… 俺はここで狂うのを待つよ)

シャアが臓物をはみ出させながらフラフラと俺のいるフロアーにやって来る

(また、何度もくり返せばいい。たまに顔を見せてくれたら、嬉しいよ)

だけれどシャアは俺の前までやってくると飛び切りの笑顔で俺に微笑んだ
まるで天使のようだと思った
美しい金の柔らかな曲線 青い宝石はあの星のよう
血濡で微笑んだ貴方は、とても綺麗で。
向けられた銃は、自分のただひとつの希望なのだけれど

「シャア…こっちへ来いよ」

昔、昔、遠い昔。一人の人間を巡って、ただただ憎くて殺し合った男が二人
お前さえいなければと罵って 殺し合って、
なのに不意に魂を触れ合わせてしまった。

ゆっくりと体を引き摺るシャアに、行き場を無くした無数のコードが彼へと絡まる
あの時のように命の光が粉雪のように舞い散る


ああ、シャア…

僕が消えるのは構わない

だけど

貴方とひとつになれないのは 悲しいから。


ひとつの望みに全てを賭ける
シャアと心のリンクを繋ぎ合わせる
もちろん恐い だけどこのままじゃあまりにも切なすぎて。
シャアと溶け合えとばかりに心を開き混ぜ合わせようと試みる
そして…

『アムロ』

彼が声なき声で俺の名を呼ぶ
ああ、もう気が付いてたのか。そう、俺はアムロ アンタはシャア
俺達はあの時死んだ  戦争をした 色々な命が消えた もう、俺達も終わりにしよう
手には銃を 彼と自分を貫けるように狙いを付ける

『アムロ』

シャアが俺を呼ぶ それを黙らせたくて口を重ねた
この結末が失敗に終わる可能性は多分にある
もしかしたら俺だけ浄化されるかも知れない
シャアだけだって十分にあり得る
もしかしたら俺達二人とも浄化されずにここにいるかも知れない
だって弾丸はひとつなのだから。

でも俺はトリガーを引いた
願わくば彼と俺が一対の生き物となり、新たな世界に生まれ落ちますように。



はたして願いは、届いただろうか?



(END)
********************
一応話を終わらせてみましたvさ~サクサクっといきましょう!
あ~でも明日飲み会がぁぁ!!ぎぎぎ…ぐぐぐ…(←鷲巣化?)
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蝉が鳴く、入道雲が青い空に堆くそびえ立つ
少年が食べるバニラのアイスが雫を作る
柔らかそうな舌がそれを拭う。
その様がいやらしく見えるのは夏の所為だろうか。
足元を歩く蟻たち
生粋のスペースノイドの従者がそれに感動の声を上げたのを憶えている
『シャア様、蟻です!はじめてみましたよ、列を作るって本当なんですね!?』

私は少年を誘い出す。狡猾な口車に乗せる
欲望は剥き出しだった。けれど彼が不意に私の興味を引く
「私の瞳はベロニカか」
その発想の豊かさ、感受性、突拍子の無い告白に私は驚き笑みを深めた
興味を引かれる。もっと出会いが違う形であれば良かったのに…

体を絡ませる。卑猥に弄んで快楽を芽生えさせる
大人の手管で翻弄し、ゆっくりと籠絡していく
快感に素直にさせ、ゆっくりと私好みに開発していく…
いや。
心を奪われたのは、私。君という存在にのめり込み、浸食されてしまったのは私
もう君無しの人生など灰色のような物だと思った。それは砂の林檎だと思う
実るばかりで食せない砂の果実
君を抱きながら私は焦躁に駆られる。幸せなら尚更に

み~ん み~ん み~ん み~ん

蝉が鳴く 青い空が輝く もうすぐ夏が終わってしまう。
いや、終わらせなければならないのだ。
元々こうなる事は分かっていた筈じゃないか
地球にいられる期限も限られているのだし。
そしてこの関係は誰にも知られてはならない
責められはしても祝福はされないのだ
あのバニラのアイスのように溶け合って、濃厚に舌を絡めて思いを告げる
だけれどこの思いは伝わらない。ただ幼い肢体が目覚めはじめた官能にうち震えるだけ
だから、終わらせなければ。
これは続けていい関係では…いや、してはいけない関係だったのだ。
……今更、虫のいい言い様だ。

み~ん み~ん み~ん み~ん

蝉が鳴く。夏が終わる。私はアムロを抱きしめながらこっそりと涙ぐんだ
このひと月にも満たない思い出は、決して肉欲のみでは無かった。
一緒に水辺を眺めたり、君に研究を手伝って貰ったり、強い虫を探したり。
他愛のない会話 何気ない挨拶 ちょっとした言葉が、出来事が胸を打って…

――――夏が、終わらなければいいのに。

柔らかい巻き毛に顔を埋めてこの感触を忘れないように味わった。
私は一生、この8月を忘れない。
「良くいらっしゃいました。お疲れでしょう? あ、お名前は?」
「クワトロ・バジーナです」

品の良い夫人にそう告げて案内された2階へと上がる。木の軋む音が新鮮だった。
私のこの名前は偽名である。本名を出すと厄介なので好んで使っている名前は3つ
遙か昔のスペースノイドの英雄、シャア・アズナブルが使っていた名前
私は、彼に傾倒しシャアを名乗るが、それも公になりつつあるのでこの名前を使った
部屋はこぢんまりとし、開け放たれた窓からは美しい緑と心地よい風が吹き込んだ

「ちょっと前まで、馴染みの男の子が使っていたの」
「先程言っていた、カミーユ君ですね」

そう。あのアムロにまとわりついていたカミーユは今宇宙に帰っている。
そうそう地球には滞在出来ないのだ。文化も、薬品までもこの地球には制限がある
だが、彼も若い研究者でこの月の終わりには戻ってくると言う
丁度それまでが私に許された滞在期間なのだ。ここにも、日本にも。

「あの子は」
「ああ、アムロね?親戚の子なの。お父様が宇宙に用事があって家で預かっていますの」

子供は平気かしら?と彼女が聞くので大好きですよ、と答えた。
…本当は子供など嫌いだ。煩いし、汚いし、やかましい事この上ない。
だからこの高まる期待も、実際に彼に接すれば萎むのではないかと予想している
私はペドではないし、この変な高揚感も気の迷いだったかと確信に変わることを願っている
でも、取り敢えずは接触せねば始まらない。なのでニッコリと得意の笑みでそう返した
夫人から粗方ここのシステムを聞き終わると、私は荷物を崩し窓に寄りかかる

「こんにちは」
「……………こん、に、ちは」

アムロに話しかければ、彼はもじもじと視線をそらして辿々しい挨拶を返した
私は窓の上からアイスを舐める彼を見る。シャツから覗く手足を…余すことなく

「今日からここにお世話になる。クワトロだ…君は?」

もう知っているがね。最初は大事だ、私はサングラスを外し彼を見つめる
日差しが痛いが、彼をもっと良く見たかった

「アムロ!」

不意に寄こされた視線は真っ直ぐで、それに興味が引かれる。
ああ、その瞳だ。私を真っ直ぐに貫く意志の瞳 ……??私は何を考えている?
よぎった何かの気配に頭を振って、彼に声をかけようとした
もっと声が聞きたい…もっと姿を焼き付けたい…もっと君を、感じたい。
こんな欲求は、私は知らない。かつて無い程の衝動に、私は目眩を感じる

「アムロ君…」

ここに来ないか?と誘おうと思ったが声をかけると同時に彼は走り去ってしまった
それに失望と安堵を感じた。
今、彼をここに呼んでしまえば私は間違いなく彼を貪ってしまっただろう。
それは不味い。とてもとても。ああ、この高まる欲求は納まりそうに無い。
……ならば慎重に事を運ばなければいけない。
こっそりと、ゆっくりと…彼を言いくるめ、私のものに。
ああ、それは何て甘美なのだろう。
最初から手に入らないのは分かってる、ならば奪ってしまえばいい
私とアムロは水と炎だ。相容れないが求め合っている、常に。あの時も、あの時も…



私は何を言っている?

蝉がミーンミーンと泣き叫ぶ。それを私は哀れに思う。
一瞬の輝きの短さに、生という眩いばかりの慟哭に、何かを祈らずにいられようか。
永遠はない。だから今を甘受する。もがき、苦しみ、何かを手に入れようと躍起になる
蝉が鳴く。ああ、もっと鳴くがいいさと私は思う
そして私も蝉のように叫べたらどんなに良いだろうと思った。
この思いは、何だろう
私はただ、君が欲しくて堪らなかった。

色々へこたれております。今ぼくなつ2オワタ。ほのぼの目指してたのにドエロくなった
なんでじゃ~~(大泣)しかも色々ヤバイよ、変なスイッチパイルダーオーンだよorz
苦情、承ります。アレはいくら何でも、と自分でも思います。UPするのとまどっとります
でも、取り敢えず苦しみながら生んだので載せてみます。今日中にUPします。
下げるかどうかはそれから考えてみようと思います。
こくまろ対話はこくまろさんに載せて貰ったらUPします。
こっちサイドだけじゃ意味がワカランので。でもやはりショタ!いやじゃ~なぜじゃ~
余所様の素敵ダムサイトで癒されて来ます。最近発掘してなかったら豊潤に実ってました!
嬉しい悲鳴です。それから星矢に萌えさせてもらいます☆みろ~ミロッ
以下、拍手へんし~ん!!

G 赤白大好き~のお客様
ああああ…そう言って貰えたのが救いです。このコメを見てスカーッとエロに走りました。
最高はむしろ貴方です。そしてアレ読んで引かれるのだろうな、と涙してます。ふふふ…

昔ぼくなつにはまってた頃飼ってた(たまたま貰ったカブトの幼虫→成虫)に
サザビーとRX78って付けてました。サザビーは超強かったです…何が強かったか
↓以下グロイの平気な方だけどぞ…

ぶった切った相手(雄)を抱えてコウビしてたっ(泣)
狭いゲージが悪かったんだけど、たった1日でそれですか!!(大泣)
でも何かシャアっぽかった(オイ)のでサザビーと名付けうちの子に。
RXー78(ー2)は強かったけど大人しく品行方正。
でも寒さに段々と弱っていくのは寂しいですね。越冬を望んでましたが無理でした。
他の子達は無事子供達に貰われていきました~
はい、白状します。銀座でリーマンと子供に交じりムシキングはまってました。
夏の葉が生い茂る森で、私は彼をこっそりと見た。
名はアムロと言うらしい。その名を聞いたとき私は何とも言えない気持ちになる
アムロ…アムロ…しっくりするような変な感じだ。

私はあの後ホテルに帰り彼のことを探った。
残念ながら民宿とやらは月が代わるまで一杯らしいのでフィールドワークに専念する
好都合な事に今回調査する場所はホテルと民宿の中間地点程にあり私はこれに喜んだ
いまだなぜ自分がこんなに浮かれているのか分からない。
が…、アムロに接触すれば分かるだろうと短絡的な答えを出した。
私のこういった勘は外れたことが無い。

「カミーユ兄ちゃん、あっち!」
「転ぶぞアムロ」

野外活動をしているとたまたま彼らが通りかかった。
彼らが何かを探しているのが気になって、よく覗いてみることに
するとアムロが何かを拾い上げ喜んだ。ポケットから持っていた銀色のものを出し
今しがた拾った物と見比べる。……地球でよく見る、ジュースの蓋のようなもの
彼らはそれをオウカンと呼び、太古の人類が誕生する前の生物の名を言っていた。
恐竜を知っているとは博学だな、と興味をそそられる
彼らは、オウカンとやらを集めているらしい。

「キャ…シャア様、お帰りなさいませ」
「ドレン、例のものは調べたか?」
「は、テーブルにございます」

テーブルにはサイダーと呼ばれるガラスのビン(何と本物のガラスで作られている)が置かれ
横にはそれを納める専用のケースが積み上がっていた。それに私は満足する

「地球の子供達の間で流行っているらしいです。金属の蓋がオウカンだそうです」
「ご苦労」
「あ、今お開けします」

ドレンは変な金属の板で蓋を開けると、ビンの中身がシュワッと音を立てた
口にしてみると甘みと炭酸のさわやかさ。だが、一口飲んで飽きが来た
私の口には合わない。甘ったるすぎる
ゆがんだオウカンを見てみればムカシトンボが描かれていた。
成る程な…この絵柄を集めて楽しむものらしい

「よし、ではオウカンを集めて何かに入れておいてくれ。後は頼んだ」
「は?はぁ??シャア様、これ全部ですか??」
「皆で飲むがいい、私の口には合わん」
「は、はぁ…では、遠慮なく。あ、シャア様は?」
「私はもう寝る。…ドレン、3日後に荷物が届くが開封するな。私にそのまま渡せ」
「…はい、かしこまりました」

部屋に帰り、シャワーを浴びると私は急にムラムラした。
そのまま下肢に手を当て本能のままに扱きあげる。なんて事は無い、自己処理だ
その行為の最中に、私は最近彼を思い描く。あの華奢な手足に何かがよぎる
癖の強い赤味がかった髪に、何かを思い出しそうで、思い出せない。それがもどかしい
(おかしい、私はペドフィリアでは無かった筈だ…)
だが、私の心とは裏腹に肉体は高まり興奮が一層強まる
脳裏にアムロの笑顔、オウカンを手にして嬉しそうに微笑んでいた…

「クッ………!」

虚脱し、気だるい気持ちでシャワーで流す。この気持ちは何なのだろう
宇宙より取り寄せた荷物は彼との行為の準備のもの…つまり私はもうその気なのだ。
これは許される行為ではない、世間的にも、立場的にも、自分的にもだ。
だが、その思いとは別のどうしようもない欲求が私を急かす。
繋がりたい、手に入れたい… 彼と同じものが見たい。
その思いが切ないほどにどうしようもなくて、私はそれに困惑する。
アムロ、アムロ…、アムロ!私は彼の名を呼び、もう一度行為に耽った
彼の名を呼ぶと、どうしてこんなに切ないのだろう。

*********
うああ!ちこっとエロあるじゃん!!(大汗)ボ、ボヤケタ感じなのでOK?OKデスカ??
この後シャアのお付隊はあま~いサイダーに悪戦苦闘。
ぐあっ!何だこの甘さは!とか言って。ひーひー言いながら飲み干します。
オウカンはこのようにして集められました(笑)これが書きたかっただけなのになー
書くまでまごつきましたが、書き始めたら一気にノリました。この調子で行きたいモンです
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mymy
HP:
性別:
女性
自己紹介:
雄と言えなくもないメス科。
なんかそのへんふらふらしてたらあっというまに年をとってた、熟れすぎの果実。(果実は言い過ぎだろーが!!)
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