ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
ついついこんな事妄想してみたり。
↓
「どうかな?私のカレーは??」
金曜日に開かれたカレーパティーに俺、ジュドーは上司の家へとお邪魔していた。
俺の先輩カミーユさんによると上司のシャアさんはちょっと変わっていて、
事あるごとにホームパーティーや色々なイベントをやったりするらしい。
俺の入社する前の去年などは、浴衣パーティーだったそうな・・・!
くうう・・・!!
俺があと一年早く生まれてたならカミーユさんの浴衣が見れたかも知れない!!
そんな悔し涙に天然ボケ気味なシャア支部長は
「そんなに辛かったかね・・・?」
と冷えた水を差しだした。
ま、いいけどさ。カレーパティーでも。カレー旨いし。
俺は、 いや、丁度いいです とコップを受け取り
水をがーーーと飲んで何やらこった手作りカレーをかきこんだ。
「あれ?シャア支部長一人暮らしですよね?」
と聞いたのはカミーユさん。
さっきから目にしてるのは本棚の一角を占めている
“応用超電導”“物性工学”“集積回路の解析と設計”
などのマニアックな専門書の群れだ。
そう、俺も驚いたんだよねーー。
シャア支部長ってなんつーかエレガントってーの?
隙が無くて、女にもてて、嫌みなくらいさり気のない
“金持ってんぜ☆オーラ” 出してんのに
(注:ジュドーにはこれが一番魅力的に感じるようです)
凝り性な細やかッぽい男丸出しの家なんだ。
高そーな家具とか品物の合間に、
明らかにそれらに似つかわしくないマニアックな品々が置いてある。
あの水槽に入ってるメイドの手作りフィギアなんてその最たる物だ!
「・・・んがんぐっっ!!!」
ぎゃ!!!とんでもない物発見!!
何気なく掛けてあるアレは、め、メイドの衣装!!?女装癖!!
俺は支部長が秋葉原に女装でくりだしているのを想像して喉にカレーが詰まった
そりゃー女っ気が無いわけだ!ぐほぐほげほっっ・・・!
「そんなに急がなくてもまだまだカレーは・・・おや、水が無い。」
「あ、俺取ってきます。冷蔵庫でいいんですよね」
そういって席を立ったカミーユさんに、
シャア支部長は玄関脇に置いたビールを冷蔵庫に入れて欲しいと頼んだ。
ええ!?それまで俺もたないっての!!
シャア支部長は俺の心を読み取ったのか、
・・・なんとカミーユさんの飲みかけの水を差しだした。
えええ!?嘘ぉ!?こんなラッキーってあるゥ!?
ドキドキしながら水に口を付けると食えない上司はにっこり笑って
「ジュドー、これはひとつ貸しかな・・・?」
と言った。
オソロシイ人だ・・・。
さすが某巨大通信企業にその若さで支部長なだけはあるかも・・・
俺はこくこく頷きながらその水をクイッと飲み込んだ。
「カミーユさーん、俺も手伝います~~」
何だかシャアさんに見破られた気恥ずかしさも相俟って俺も席を立つ。
カレーを食べ終わってそこらを物色している同僚達をすり抜けて玄関へと向かうと、その途中の廊下に立ちつくすカミーユさんを発見!
・・・んん?そんなトコにぼーっと立って何してんの?
・・・その時。
(ああ、俺 ・・・どうしよう。)
カミーユさんが見ているのは薄暗くて汚い部屋で。
シャツとパンツ姿でパンをかじってモニターを見続ける男の子。
覗かれてる事も気づかずに片手で流れるようにパソコンをいじり、片手で何かの設計図を見ながらヘッドホンで音楽を聞いている
(どうしよう、どうしよう・・・ 俺)
部屋に積み重ねられた専門書の山
散らばる数々の部品と設計図
画面を淀みなく流れてる文字の群れ・・・アレは何かのプログラム?
それらを全て瞳に収めて、カミーユさんは立ちつくしていた。
ああ・・・そういや聞いたことあったなぁ・・・社内の噂で・・・
シャア支部長が友人のガルマ本部長の家に喧嘩の仲裁で連れてこられた話
まあ、なんか下らない喧嘩で、何でもない毎度のお話らしいのだが。
「私にはカワイイ弟が家で待っているのだ!早く帰らせてくれ!!」
そう言ってガルマ本部長の家を出て行ったらしいシャア支部長。
それが次の日社内で噂になって、
“シャア支部長の弟ってどんな感じかしら”って
ルー達が給湯室で妄想逞しくしてたっけ・・・。
そんな事を思い出しながら俺もカミーユさんをぼーーと見続けた
その、噂のシャア支部長の弟を目に入れたまま動かない彼を。
ああ・・・なんて事だろう・・・
・・・俺は生まれて初めて人が、恋に落ちる瞬間ってヤツを見てしまった。
悲恋の予感たっぷりのシャアム?ジュドカミ?な、
間宮兄弟+蜂蜜とクローバー+ド☆モ兄弟 なGモノ落書きでした。
配役はご想像にお任せ☆ちゅう事で!(単に考えて無いだけです)
因みに続きません。まったく続きません。
ワタクシまったく役職がワカランので支部長だとかは超テキトー
イセリナとガルマがもめてたのは、赤味噌派白味噌派とか下らない事希望
これにシャアは自分的には赤だが・・・混ぜればいいのでは?と打開案を出し、
上の台詞を言った後ご退出。ぶらぶらコンコンなこれを書きたかったのデス
この後の結果はご想像の通り書くまでもなくシャアとアムロが丸く収まり
「兄さんのドコ☆ダケはどうかな・・・?おいしいかい坊や?」
「・・・兄さん!!その台詞セクハラなんてカワイイものじゃ収まらないよ!?」
と兄のお手製料理の熱々きのこをほおばったりする毎日になります。
あああ・・・!貴重な時間を下らない事に!!
↓
「どうかな?私のカレーは??」
金曜日に開かれたカレーパティーに俺、ジュドーは上司の家へとお邪魔していた。
俺の先輩カミーユさんによると上司のシャアさんはちょっと変わっていて、
事あるごとにホームパーティーや色々なイベントをやったりするらしい。
俺の入社する前の去年などは、浴衣パーティーだったそうな・・・!
くうう・・・!!
俺があと一年早く生まれてたならカミーユさんの浴衣が見れたかも知れない!!
そんな悔し涙に天然ボケ気味なシャア支部長は
「そんなに辛かったかね・・・?」
と冷えた水を差しだした。
ま、いいけどさ。カレーパティーでも。カレー旨いし。
俺は、 いや、丁度いいです とコップを受け取り
水をがーーーと飲んで何やらこった手作りカレーをかきこんだ。
「あれ?シャア支部長一人暮らしですよね?」
と聞いたのはカミーユさん。
さっきから目にしてるのは本棚の一角を占めている
“応用超電導”“物性工学”“集積回路の解析と設計”
などのマニアックな専門書の群れだ。
そう、俺も驚いたんだよねーー。
シャア支部長ってなんつーかエレガントってーの?
隙が無くて、女にもてて、嫌みなくらいさり気のない
“金持ってんぜ☆オーラ” 出してんのに
(注:ジュドーにはこれが一番魅力的に感じるようです)
凝り性な細やかッぽい男丸出しの家なんだ。
高そーな家具とか品物の合間に、
明らかにそれらに似つかわしくないマニアックな品々が置いてある。
あの水槽に入ってるメイドの手作りフィギアなんてその最たる物だ!
「・・・んがんぐっっ!!!」
ぎゃ!!!とんでもない物発見!!
何気なく掛けてあるアレは、め、メイドの衣装!!?女装癖!!
俺は支部長が秋葉原に女装でくりだしているのを想像して喉にカレーが詰まった
そりゃー女っ気が無いわけだ!ぐほぐほげほっっ・・・!
「そんなに急がなくてもまだまだカレーは・・・おや、水が無い。」
「あ、俺取ってきます。冷蔵庫でいいんですよね」
そういって席を立ったカミーユさんに、
シャア支部長は玄関脇に置いたビールを冷蔵庫に入れて欲しいと頼んだ。
ええ!?それまで俺もたないっての!!
シャア支部長は俺の心を読み取ったのか、
・・・なんとカミーユさんの飲みかけの水を差しだした。
えええ!?嘘ぉ!?こんなラッキーってあるゥ!?
ドキドキしながら水に口を付けると食えない上司はにっこり笑って
「ジュドー、これはひとつ貸しかな・・・?」
と言った。
オソロシイ人だ・・・。
さすが某巨大通信企業にその若さで支部長なだけはあるかも・・・
俺はこくこく頷きながらその水をクイッと飲み込んだ。
「カミーユさーん、俺も手伝います~~」
何だかシャアさんに見破られた気恥ずかしさも相俟って俺も席を立つ。
カレーを食べ終わってそこらを物色している同僚達をすり抜けて玄関へと向かうと、その途中の廊下に立ちつくすカミーユさんを発見!
・・・んん?そんなトコにぼーっと立って何してんの?
・・・その時。
(ああ、俺 ・・・どうしよう。)
カミーユさんが見ているのは薄暗くて汚い部屋で。
シャツとパンツ姿でパンをかじってモニターを見続ける男の子。
覗かれてる事も気づかずに片手で流れるようにパソコンをいじり、片手で何かの設計図を見ながらヘッドホンで音楽を聞いている
(どうしよう、どうしよう・・・ 俺)
部屋に積み重ねられた専門書の山
散らばる数々の部品と設計図
画面を淀みなく流れてる文字の群れ・・・アレは何かのプログラム?
それらを全て瞳に収めて、カミーユさんは立ちつくしていた。
ああ・・・そういや聞いたことあったなぁ・・・社内の噂で・・・
シャア支部長が友人のガルマ本部長の家に喧嘩の仲裁で連れてこられた話
まあ、なんか下らない喧嘩で、何でもない毎度のお話らしいのだが。
「私にはカワイイ弟が家で待っているのだ!早く帰らせてくれ!!」
そう言ってガルマ本部長の家を出て行ったらしいシャア支部長。
それが次の日社内で噂になって、
“シャア支部長の弟ってどんな感じかしら”って
ルー達が給湯室で妄想逞しくしてたっけ・・・。
そんな事を思い出しながら俺もカミーユさんをぼーーと見続けた
その、噂のシャア支部長の弟を目に入れたまま動かない彼を。
ああ・・・なんて事だろう・・・
・・・俺は生まれて初めて人が、恋に落ちる瞬間ってヤツを見てしまった。
悲恋の予感たっぷりのシャアム?ジュドカミ?な、
間宮兄弟+蜂蜜とクローバー+ド☆モ兄弟 なGモノ落書きでした。
配役はご想像にお任せ☆ちゅう事で!(単に考えて無いだけです)
因みに続きません。まったく続きません。
ワタクシまったく役職がワカランので支部長だとかは超テキトー
イセリナとガルマがもめてたのは、赤味噌派白味噌派とか下らない事希望
これにシャアは自分的には赤だが・・・混ぜればいいのでは?と打開案を出し、
上の台詞を言った後ご退出。ぶらぶらコンコンなこれを書きたかったのデス
この後の結果はご想像の通り書くまでもなくシャアとアムロが丸く収まり
「兄さんのドコ☆ダケはどうかな・・・?おいしいかい坊や?」
「・・・兄さん!!その台詞セクハラなんてカワイイものじゃ収まらないよ!?」
と兄のお手製料理の熱々きのこをほおばったりする毎日になります。
あああ・・・!貴重な時間を下らない事に!!
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