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ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
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更新のないままに9月に突入
まずいよ…まずいよマイマイ。
なんか、なんかお詫びの気持ちに何か書こう。↓
Gのバロック物です。前に日記に書いた続きっちゅうことで。

B4F  Second Life


「あなたね、あたしの心をかき乱しちゃったわけよ 憶えてないの?」

赤く焼けただれた壁に覆われた建物の中を深く深く潜っていく。
襲い来る不気味な姿をさらした化け物達の血潮を浴びながら
その化け物の臓腑をすすりながら。
確か中に入る前に見たこの塔は真っ直ぐに上へと伸びていた筈なのに、
見つかる階段はどれもかしこも下へとしか続いていなかった。
…赤毛の天使から渡された銃がひどく重い

「も、もお、もお!遊びだったの?」

このフロアーは薄いグリーンの光に覆われていて、他の階より落ち着いた趣だった
不思議な玉が浮かぶ泉を見つけて喉を潤し手や顔を洗う
そうしていると泉に浮かぶ不思議な少女が矢継ぎ早に問いかけてくる

「そうね、遊びだったのね。信じらんないッ!」

困ってしまって、私は眉をただ下げて少女を見た。
なんだか…これでは…まるで、
そう!私が少女をたぶらかした、悪いオトナのようではないか。
彼女は私を誰かと間違えているのだろうか?
弁解したくて口を開くが、ただパクパクと開けたり閉じたりをくり返すだけだった。
少女は金切り声で私を罵り、長さの違うおさげを振り乱し、
最後には切ない瞳をして私に呟いた。

「…苦しくなんか、ないよ。でも、どうして捕まえていてくれなかったの?」

それだけ言うとすうっと泉に溶けるように沈んで消えてしまった。
つきりと胸が痛む

『アムロ…私は…』

頭にふいと浮かんだ言葉にハッとした。
“アムロ”とは、いったい誰なのだろう?

*************************
バロック知らん人にはちょいと苦しいダブルパロ。
アリスの台詞好きなんです。
トミノチックなセリフがマッチしてるというか何というか。
まずはクエスに罵られるシャアと言うことで。
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性別:
女性
自己紹介:
雄と言えなくもないメス科。
なんかそのへんふらふらしてたらあっというまに年をとってた、熟れすぎの果実。(果実は言い過ぎだろーが!!)
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