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ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
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…進めております。気が多いので脱線してお絵かき。↑デジェカル部屋も作らないと~☆
亀の歩みですがそれなりに好調かなぁ?好調でありたいのす(←何語?)
最近ボルシチを食いまくっとります。美味しいです。美味しいですが…
はい。私もやっと『飽きる』という感情を知りました。つーか夏にぼるしちか。
とにかくほふく前進じゃ~。すすめーすすめー!!
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あい、そんな感じです。グロッキーです。あいあいさっさ~(←それはボヤッキーだ)
サイト弄りに何か時間がかかりすぎた模様。寄り道が多い自分です。人生回り道っ
リンクを更新いたしました。でもまだまだ増やしたいサイト様いっぱいです!!
今日中にご挨拶を~とか思ってましたが、ちょっとタイムアップっス!ま、瞼が…っ
日を改めていたすつもりでございます☆
…と、いうか。この作業ホントは昨日の明け方にやるつもりだったのに出来なかった理由
突発飲みに誘われました!飲み会と聞くと参加せずにはいられない自分でございます。
何か今週出かける予定(食事)が多い?ふ、太ってきたァ!!
えいとせんしずと脂肪を燃やす。←今月の目標
がんばってキリキリ楽しく801道を突っ走りたいと思います☆
アテナ「はぁい!女神沙織ですv」
乙女座「シャカだ。ここの管理人があまりに不甲斐ないので女神が直々に降りられた」
アテナ「シャカのお力を借りましたvでは、煩悩渦巻く愛しき地上の人々よ…同士よ…」
シャカ「女神の慈悲深き愛を感じるがいい!むううんっ」



しゃかのえいとせんしずがはつどうした!
あたりがひかりにつつまれた
   (←ドラクエ風)




ミロ「何なんだお前達は!?しつこいぞッ」
アイオリア「そうだ!いきなり喧嘩かよ?それにしてもなんという格好だお前達」

それなりの進学校の制服。それを着崩して身に付ける学生はこの二人しかいない
アイオリアとミロ 彼らはこの町ではそれなりに名の知れた不良だった。
名を上げたい不良達は彼らを一概に狙っていたが…それにしてもこの相手は異様だ

アイオリア「うおっ!!な、何だぁ拳が光った!?うあ…」
ミロ「く…ッそれ所じゃないぞリアッ奴らどんどん増えてやがる!」

夕暮れの校舎裏で彼らを囲んだ相手は何やらプロテクターの様なモノををガチガチに着込んだ相手。それだけでも異様なのに彼らは明らかに人間離れした何かをしてくるではないか!それを何とか避けつつも、二人は視線で合図を送り人気の無くなった旧校舎へ逃げ込んだ。逃げ込む合間にチラリと後ろを見ればその変な奴らはさっきよりもますます増えている。

ミロ「はぁ、は、何なんだよアイツら…おい、リアお前変な奴とかに喧嘩でも売ったのか?」
リア「んな訳あるか!俺は降り掛かる火の粉しか払わないぞ!お前じゃないのかミロ」
ミロ「………いや、俺じゃないと思うぞ あんなのと喧嘩すれば忘れんだろ普通」

そんな軽口を叩き合ったのも束の間 ガシャン!
派手なガラス音と共に先程のイカレタ連中が二人に襲いかかった

ミロ「な!マジか… とっ、なんちゅう馬鹿力」
リア「馬鹿!これがそのレベルかよ!逃げろミロ」

二人の間に 拳…だろうか。それが振り下ろされ旧校舎のリノリウムとコンクリートがえぐれた。二人は二手に分かれ、ミロは何とか資料室に逃げ込む事が出来た。だが…

スーツの男「無様だな…」
ミロ「……………、誰だお前」

部屋にいたのは長身のスーツの男。良く通る低い声
夕日の逆光で顔はよく見えない 髪がひどく長かった
ソイツが誰だかも分からなかった、敵か味方かも。
だがミロは酷く高揚した。自分でもどうしようもない闘争心が湧き上がる

男「……それも覚えていないか」

男が一歩近付くとふわりと香水が鼻をかすめた。顔も嫌味なくらいの色男
その時背後のドアがぶち破られた。変なプロテクターの男達がミロを羽交い締めにする

?「ひゃはあっ!捕まえたぜッうは!ホントにコイツ小宇宙が全然ねえ!」
ミロ(クソ……ッ… …てか、コスモって何だよ)
??「生まれ変わりはただの人ってか!よし、じゃ殺る前にお楽しみといこうぜ!」
ミロ(なっ…!)

男達はミロの服を乱暴に引きちぎり出した。ミロは身じろぎつつも目の前の男を睨む
奴はじっと哀れそうに自分を見下ろしているだけ。それに無性に腹が立った
不思議なことにミロに襲いかかろうとしている奴らはこの長髪の男が見えていない様だ

ミロ「何がどうなっている!答えろ!!」
?「ひゃへへ!お前は俺らに可愛がられてひぃひぃ泣きまくるそれだけさ!」
??「たっぷり可愛がってやるぜ…はぁはぁ、この肌…たまんねぇ」
ミロ(お前らじゃない、…答えろお前)
男『思い出せ…下賊な者に触れられるお前ではないだろう…気高き、高慢なお前が…』
ミロ(何を、言っている…)
?「ああ、クソ…殺るのが惜しいぜ、おい、そっち脱がせろ」
男『思い出せ…戦士の記憶を…黄金の魂を…』
??「おい、急くな!先に俺が入れるからな!お前は口に突っ込めよ」
ミロ(…………俺に、……)
男『思い出せ…遙か昔の聖戦の記憶を…思い出せ、あの俺に許しを与えたあの日の事を』
ミロ(俺に、命令をするなァ―――――――――――ッ!!!)

?「ちっ!じゃあ強制手淫からはじめっか。おい、お前俺のを握れ!ヘタこけば指の骨折るからな」
ミロ「…ほぉ?こうやってか?」
?「ぎゃあああああああああああ!!!!」

ミロが残虐に笑い不埒な男の指をグチャグチャと挽きつぶした
それにもう一人の敵が飛び退く。一目散に逃げようとしたがピタリと不自然な動きで固まった

ミロ「リストリクション…さあ、お楽しみはこれからだ」
??「ひがああああああああああああああああああ」

ミロが残虐に獲物を嬲る姿を満足そうに男が見つめた。
やがて獲物の血に塗れたミロに忍びよりそっと頬に手を這わせる。
とても、愛おしそうに
そう男は双子座のカノン。遠き昔に彼に命を拾われ、聖闘士として生きた元裏切り者

カノン「思い出したか、ミロ…」

だが、彼の思いとは裏腹に ミロは闘争心をむき出したままカノンの手を払う

ミロ「何の事だ!俺に気安く触れるな」
カノン「……?思い出したのでは無いのか?俺が、誰だか分からないのか?」

ショックを受けるカノンを鼻じろみながらミロは鼻を鳴らしていいはなつ

ミロ「お前など知らん、そこをどけ!リアを救いにいく…退かぬなら叩きのめそうか」
カノン「そうか……そうなのか………ならば……」

グラリと空間が揺れたと思う間にミロは壁に押しつけられていた

カノン「ならば、思い出させてやる…ミロ……俺達は……」
ミロ「な!ン…………ング! ムッ…ン……・・」

縋るような、貪るような口付けの合間、カノンはミロに囁きを綴る
巧みにミロの体の自由を奪い、押し付け合いながら官能を煽って

カノン「俺達は、美しく咲き誇る花さえも頬を染めるほど…愛し合っていた…」
ミロ「な、…ァ!離せッッ」

カノンの形の良い唇には鮮血が一筋流れた
噛み切ったミロが荒々しく血の混じった唾をペッと吐き捨てる

ミロ「貴様、俺を侮辱するのか!?何がアイシアッテイタだ!お前など知らん!」
カノン「……なぜ、思い出さない……何故……………ならば」

カノンが不意に暗い笑いを零した。身構えるミロを引き倒し陵辱を始める
先程はやはり加減があったのだろう。今度はミロの抵抗は微塵も項を為さない
やがてカノンは暴れるミロに無理矢理楔を打ち込み、鮮血を流させた。
だが、ミロの他者を見る瞳と憎悪の滲んだ言の葉はさらに深くカノンの心をえぐる

ミロ「お前など、俺はっ、知らないッ! は、ぐッ …お前は、誰だ!」
カノン「お前の、犬だよ…狂犬だがな」

「…ちょっと待ておいおいコレってアレだろ炎のみら…」
女神「きゃ!ちょっと何割り込んでんです蟹!空気ぐらい読みなさい!!」
魚「あれ?↑の美しく咲き誇る花さえも…ってアクエリ○ンだよね、確か」
乙女「くっ…君まで来たのか…ううう、女神これ以上続けるのは無理のようだ」
蟹「つーか、続けても意味ネーだろ!このおじょーちゃんは“貴方の犬です。狂犬です”がやりたかっただけだろうから」
魚「そうなのか?“一万二千年前前の恋人”とか、“出会わなければ良かった”とかじゃないのか?」
女神「お黙りなさい!二人とも!…シャカ撤退です!ここいらが引き時です!」
乙女座「は。…では。りくどうりんねッ


※下らないもの書いてスミマセン。学生服で現代設定で2重だか3重だかのパロですね
現在サイトのウイルスチェックもちゃんと出来ないので色々滞ってます。益々スミマセン
はー…時間が欲しい。というか…これ日記で良いのか?自分よ 餓鬼道辺りに落ちとけ
というか…この流れだとアイオリアは犯されてますな、きっと←オイ

こんなんやる前に本編を進めやがれ!とか自分ツッコミしつつオチをば
と、その前に拍手返信~☆

☆H様
男だらけの以下自粛(笑)にトキメキメモリアルッ(←特に意味はない)
そして雑兵本屋のウチのろ~しがアレなのは、彼にとっては皆こわっぱ☆超上目線でお届けいたしますvで、ムウ贔屓、サガ嫌い…かと。ロスも気に入ってますが、ぬけてる感に書かれそうです。ついでに言うなればアイオリア贔屓なのでミロのステディ(?)は今回リアですね~ 今年もヨロシクお願いいたしまっす☆

では、前回のオチいっきま~す☆表のダメ黄金聖闘士の日常~in・双児宮解明編~

「ゲ!お前そんなの喰うのかよ!?変わってるな…」

ここは双児宮。ミロを半ば強引に連れ出して遊びまくったカノンは部屋にミロを連れ込むことに成功。で、二人でゲーム三昧に。(Kの本意では無かったが、流れでこうなった+いざとなるとチキンなKなのである)マリオカートで体を揺らし、バイオハザードで悲鳴を上げ、黄金12宮で『何で俺は出てないんだよ…』(←K)と言いつつサガでPLAYし、対戦しながら何故か息を切らした。(←何故か勝手に体が動いてしまうらしい)で、小腹が空いた彼らはゲームを一時中断し、帰りがけに買ってきた朝食兼昼ご飯に。調理済みのパンやら、肉やら、チーズに加え、カノンはフルーツの缶詰を取り出した。で、フルーツを缶から皿に出していた時にミロがビニールから取り出した物にひと言。それが上の言葉だ

「は?そうか??…普通だろ」

ミロが自信満々にカノンに印籠のようにかざしたのはプレーンヨーグルト(お徳用)
たっぷり食べれるお得サイズ!昔ながらのブルガリア
それにカノンは眉を顰めた。それにミロは首を傾げた。なんで?と、目線で問う

「だってそれ、すっぱくね~?」
「砂糖いれるし。それにこうやれば…」
「ぎゃあ!!ミロお前…信じられねぇ!!」
「旨いって!食わず嫌いだろ~カノン」

カノンが皿に出していたフルーツのボウルにミロがその白い液体をどばっとぶちまけた
これにカノン絶句。
さらに固まるカノンを無視してミロは持っていたスプーンでそれをグチャグチャに掻き回す

「……お前、信じられねぇ 何しやがるこの糞ボケが…」
(↑パニックな為、ミロ相手でもいつもの口調が出てしまったノンだった)
「だいじょぶ!絶対旨いから!!な…カノンほら、ちょっとでいいから食べてみろ~」

その時、スプーンでフルーツをすくったミロがKの目にはピンクに見えた!!
四つんばいで自分に上目遣い、あ~んとまで言うのでカノンは逆らえない
顔を真っ赤にしながら思わず口を開けてしまう。のし掛かるミロがカノンの股間を苦しくさせた

「………………うげぇ…酸っぱい」

…が、一気に萎えさせた。ヨーグルトの味は吐くほどでは無いが好きとは言えない味だった

「そっか?慣れるとうまいぞ~っそれに健康にもいいって!」(サガ&カミュからの受け売り)
「………別に。慣れる必要など無い」

ミロから皿を奪い取り、あまり白いのがかかってない部分だけ取り出して別の皿へ
それにミロの悪戯心が刺激される。妖しい笑みでカノンにしなだれかかった

『なぁ……カノンに、ぶっかけたい』

ピンクの部分はサガは聞こえていませんでした~☆
は?と目を点にさせるカノン。その時ドアの外で食器の音が微かに鳴ったのだが気が付かない程動揺を。あれ?そのセリフ、自分がミロに言いたい言葉ベスト10のひとつでは?と硬直していた(因みにベスト10一部抜粋→『入れるぞ…』『好きだ、俺の物になれ』『俺を…感じているか?なぁ、俺は気持ちいいだろ?』等がある)

『なぁ~カノンのにかけさせろ!慣れれば絶対良くなるって!』

それも俺がお前に…とショックを受けつつ は!と我に返ったカノン
その手元には白くて酸っぱいブツ(ヨーグルト)が今正にかけられようとしていた!
カノンは光速でそれを遮り、しばらく下らない攻防が続く

『馬鹿…やめろって!…俺、それ、好きじゃ無いっ』
↑焦るカノン。ひっつくミロにムラムラしながらも必死。色々な意味で息が荒くなった
『どこが嫌?…もう、こんなになってるんだ。いいだろカノン』
↑意地悪そうに笑うミロ。Kの皿を指さしてもうかかってるんだからいいだろ~とKに密着
『それでもだ!その、白くてドロドロしたものをかけられる等ゴメンだッ』
↑必死なカノン。心では『白いドロドロタンパク質を俺がお前にぶっかけたいわっ!』と叫びを
『それがいいんだろ?少しは慣れろ』
↑ニヤミロ。因みにこのセリフもKが言いたい言の葉ベスト10入りしてるとはつゆ知らず

だがそんな攻防は終わりを告げた。密着したミロが鈍い動き(笑)のカノンの隙を突いて

『クソッそれだってお前が勝手にグチャグチャに掻き回して…アアッ!』

ヨーグルトをぶっかけた。だが、皿にかけたそれは飛び散ってカノンの顔にべったりと付く
固まったカノン、してやったりのミロ。ミロは息を乱しながら(さすがに本気のK相手に疲れた模様)カノンに密着したまま顔のヨーグルトを指ですくう。その様は疑う余地のない様な 正にBLの攻めそのものだった

『暴れるから顔にかかっちゃっただろ な、ちょっと舐めてみろよ』

ちょっとミロに見惚れつつ(というか、新たなミロの魅力にクラクラしつつ)自分を取り戻したカノンは顔をぷいっと背けて拒否を

『嫌だ。…嫌だと言ってる!…ぁ、ン……ミロ…』

だけれど、すっかり攻めモード(無自覚)に入ったミロはカノンの顎をとってその指を口に含ませた(というか突っ込んだ)それに益々ドキドキなカノン。突っ込まれて舌をなぞられる感覚に思わず変な掠れ声まで出てしまう始末

『嫌じゃ無いだろ、美味しいだろ?』←自信満々でにぱ~っと笑ったミロ。やはりお子様
『///…別に、旨くなんかねーよ!』
↑それに戸惑うカノン。不意に頭を過ぎった『受けもいいか、も…』に翻弄されているようだ

そんな時、ドアがバタンと激しく鳴ってサガ登場
それにカノンは幾分か自分を取り戻す事が出来、ホッとしながら声をかける

「…………?????お前達?」
「ん?サガ、飯か!助かった。早くそれを置いて出て行け」
↑サガの持ってきた飯をぶん取り、代わりにヨーグルトのかかった器をサガに押しつけた
「あ~!サガ、アケマシテオメデトウ!(←日本語)発音合ってたかな?」
↑もう遊び終わったので今さっきまでしていた事などすっかり頭から抜け落ちたミロ

その後何やら不思議がるサガを気にもとめず、不意に垣間見てしまったミロの捕食者の魅力に、カノン アイデンティティをグラグラさせて悶々と悩む日々がしばらく続いたという。

****
はい、おわっとけ自分よ。皆様こんなんですが、今年もヨロシクお願いしますv

はい、ダメ野郎ですが今年もよろしくどうぞ~!
まずは拍手返信などからいたしまする。

☆C様
浦々…ドキドキッ怒られるかも~っと焦りつつモチロンお教えいたしますv
(先に土下座しとこう…超土下座!!←頭を下げると泥の入った洗面器有り)
HPのTOPにですね、履歴がありますね。で…履歴の中身をずずいっと下がると
何やら空白の余計に空いた場所が!で、そこをドラック反転。するとヒントが!
あの…ですが。禁断の捧げ部屋なのであまり期待なさらぬ方が良いかと。
どこかで目にしている物が多々あります。あうあうあ~っごめんちゃいっっっ
これで分からなければ裏部屋をタブキー押しまくって見て下され。
もしも分からなければもう一度お手紙頂けると嬉しいです☆


ホントは日記にてH様宅で発注しました(笑)ぷち聖闘士観察記をする予定でしたが…
S様宅のお日記に書かれていた事にめちゃやられてしまったのでそちらをば取り敢えず。
表のダメ黄金聖闘士の日常~淫(in)・双児宮~


「ミ…」
『なぁ……カノン…に、ぶっかけたい』

サガは双児宮の左側私室(元は物置)のカノンの部屋をノックしようとして固まった
耳を澄ませてドアに齧り付いてみれば…中の二人の荒い息が聞こえる

時は三が日、昼。部屋には初日の出とやらを見に行ったりと遊びまくった愚弟と、それに付き合わされた愛しいミロ。サガの手には食事。愚弟の部屋にも小さな冷蔵庫はあるがどうせろくな物が入ってないだろうと踏んでの事だった。

(馬鹿な…あの、ミロが。聞き間違いに決まっている…そうだ、絶対に)

そうは思っても、ドアを開ける勇気が無くて
サガは食事を下に置き、とりあえずドアにへばり付いて様子を窺う事にした。

『馬鹿…やめろって!…俺、それ、好きじゃ無いっ』←焦るカノン。奴の息も荒い
『どこが嫌?…もう、こんなになってるんだ。いいだろカノン』←意地悪そうなミロの声
『それでもだ!その、白くてドロドロしたものをかけられる等ゴメンだッ』←必死なカノン
『それがいいんだろ?少しは慣れろ』←ミロ

(これは…我が弟がネコ …と、言うことだろうか?…意外、だ…)

それもそれで有りかもしれない。とか思ってサガは幾分か頬を染めた
(↑自分と同じ容姿の弟がミロにコマされてるのを想像し、倒錯的な気分を味わうサガだった)

『クソッそれだってお前が勝手にグチャグチャに掻き回して…アアッ!』←切羽詰まったカノン
『暴れるから顔にかかっちゃっただろ な、ちょっと舐めてみろよ』←ハァハァ息を乱すミロ
『嫌だ。…嫌だと言ってる!…ぁ、ン……ミロ…』←掠れた声で色っぽいカノン
『嫌じゃ無いだろ、美味しいだろ?』←自信満々のミロ
『///…別に、旨くなんかねーよ!』←間と、ぶっきらぼうさで照れているのが分かる

(もうダメだ…これ以上は聞いてられん!許せ弟よっっ)

喩え受けでも、我がミロを貪るなどと我が神が許される筈がない!(←相変わらず都合の良い解釈)とサガは食事の乗ったお盆を手に取り、激しいノックと共に部屋に突進した

………だが。

「…………?????お前達?」
「ん?サガ、飯か!助かった。早くそれを置いて出て行け」
「あ~!サガ、アケマシテオメデトウ!(←日本語)発音合ってたかな?」

2人は汚い部屋で、ゲームでもしてたような状態で、服を着て、何やら変な物を手に持って。
もちろんナニをしていたような形跡は全くない。一体どういう事なのだ?と首を傾げた
サガは盆を置いて、部屋を出て行く前 二人が何をしていたか問い詰めたくなったが…
墓穴を掘りそうだと思ってぐっと堪えた

さて、真実はいかに?
次回、下らぬ顛末をお送りいたしま~す。んっがっぐっぐ(←サザエさん口調です)
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プロフィール
HN:
mymy
HP:
性別:
女性
自己紹介:
雄と言えなくもないメス科。
なんかそのへんふらふらしてたらあっというまに年をとってた、熟れすぎの果実。(果実は言い過ぎだろーが!!)
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