ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
こんなんやる前に本編を進めやがれ!とか自分ツッコミしつつオチをば
と、その前に拍手返信~☆
☆H様
男だらけの以下自粛(笑)にトキメキメモリアルッ(←特に意味はない)
そして雑兵本屋のウチのろ~しがアレなのは、彼にとっては皆こわっぱ☆超上目線でお届けいたしますvで、ムウ贔屓、サガ嫌い…かと。ロスも気に入ってますが、ぬけてる感に書かれそうです。ついでに言うなればアイオリア贔屓なのでミロのステディ(?)は今回リアですね~ 今年もヨロシクお願いいたしまっす☆
では、前回のオチいっきま~す☆表のダメ黄金聖闘士の日常~in・双児宮解明編~
「ゲ!お前そんなの喰うのかよ!?変わってるな…」
ここは双児宮。ミロを半ば強引に連れ出して遊びまくったカノンは部屋にミロを連れ込むことに成功。で、二人でゲーム三昧に。(Kの本意では無かったが、流れでこうなった+いざとなるとチキンなKなのである)マリオカートで体を揺らし、バイオハザードで悲鳴を上げ、黄金12宮で『何で俺は出てないんだよ…』(←K)と言いつつサガでPLAYし、対戦しながら何故か息を切らした。(←何故か勝手に体が動いてしまうらしい)で、小腹が空いた彼らはゲームを一時中断し、帰りがけに買ってきた朝食兼昼ご飯に。調理済みのパンやら、肉やら、チーズに加え、カノンはフルーツの缶詰を取り出した。で、フルーツを缶から皿に出していた時にミロがビニールから取り出した物にひと言。それが上の言葉だ
「は?そうか??…普通だろ」
ミロが自信満々にカノンに印籠のようにかざしたのはプレーンヨーグルト(お徳用)
たっぷり食べれるお得サイズ!昔ながらのブルガリア
それにカノンは眉を顰めた。それにミロは首を傾げた。なんで?と、目線で問う
「だってそれ、すっぱくね~?」
「砂糖いれるし。それにこうやれば…」
「ぎゃあ!!ミロお前…信じられねぇ!!」
「旨いって!食わず嫌いだろ~カノン」
カノンが皿に出していたフルーツのボウルにミロがその白い液体をどばっとぶちまけた
これにカノン絶句。
さらに固まるカノンを無視してミロは持っていたスプーンでそれをグチャグチャに掻き回す
「……お前、信じられねぇ 何しやがるこの糞ボケが…」
(↑パニックな為、ミロ相手でもいつもの口調が出てしまったノンだった)
「だいじょぶ!絶対旨いから!!な…カノンほら、ちょっとでいいから食べてみろ~」
その時、スプーンでフルーツをすくったミロがKの目にはピンクに見えた!!
四つんばいで自分に上目遣い、あ~んとまで言うのでカノンは逆らえない
顔を真っ赤にしながら思わず口を開けてしまう。のし掛かるミロがカノンの股間を苦しくさせた
「………………うげぇ…酸っぱい」
…が、一気に萎えさせた。ヨーグルトの味は吐くほどでは無いが好きとは言えない味だった
「そっか?慣れるとうまいぞ~っそれに健康にもいいって!」(サガ&カミュからの受け売り)
「………別に。慣れる必要など無い」
ミロから皿を奪い取り、あまり白いのがかかってない部分だけ取り出して別の皿へ
それにミロの悪戯心が刺激される。妖しい笑みでカノンにしなだれかかった
『なぁ……カノンのに、ぶっかけたい』
※ピンクの部分はサガは聞こえていませんでした~☆
は?と目を点にさせるカノン。その時ドアの外で食器の音が微かに鳴ったのだが気が付かない程動揺を。あれ?そのセリフ、自分がミロに言いたい言葉ベスト10のひとつでは?と硬直していた(因みにベスト10一部抜粋→『入れるぞ…』『好きだ、俺の物になれ』『俺を…感じているか?なぁ、俺は気持ちいいだろ?』等がある)
『なぁ~カノンのにかけさせろ!慣れれば絶対良くなるって!』
それも俺がお前に…とショックを受けつつ は!と我に返ったカノン
その手元には白くて酸っぱいブツ(ヨーグルト)が今正にかけられようとしていた!
カノンは光速でそれを遮り、しばらく下らない攻防が続く
『馬鹿…やめろって!…俺、それ、好きじゃ無いっ』
↑焦るカノン。ひっつくミロにムラムラしながらも必死。色々な意味で息が荒くなった
『どこが嫌?…もう、こんなになってるんだ。いいだろカノン』
↑意地悪そうに笑うミロ。Kの皿を指さしてもうかかってるんだからいいだろ~とKに密着
『それでもだ!その、白くてドロドロしたものをかけられる等ゴメンだッ』
↑必死なカノン。心では『白いドロドロタンパク質を俺がお前にぶっかけたいわっ!』と叫びを
『それがいいんだろ?少しは慣れろ』
↑ニヤミロ。因みにこのセリフもKが言いたい言の葉ベスト10入りしてるとはつゆ知らず
だがそんな攻防は終わりを告げた。密着したミロが鈍い動き(笑)のカノンの隙を突いて
『クソッそれだってお前が勝手にグチャグチャに掻き回して…アアッ!』
ヨーグルトをぶっかけた。だが、皿にかけたそれは飛び散ってカノンの顔にべったりと付く
固まったカノン、してやったりのミロ。ミロは息を乱しながら(さすがに本気のK相手に疲れた模様)カノンに密着したまま顔のヨーグルトを指ですくう。その様は疑う余地のない様な 正にBLの攻めそのものだった
『暴れるから顔にかかっちゃっただろ な、ちょっと舐めてみろよ』
ちょっとミロに見惚れつつ(というか、新たなミロの魅力にクラクラしつつ)自分を取り戻したカノンは顔をぷいっと背けて拒否を
『嫌だ。…嫌だと言ってる!…ぁ、ン……ミロ…』
だけれど、すっかり攻めモード(無自覚)に入ったミロはカノンの顎をとってその指を口に含ませた(というか突っ込んだ)それに益々ドキドキなカノン。突っ込まれて舌をなぞられる感覚に思わず変な掠れ声まで出てしまう始末
『嫌じゃ無いだろ、美味しいだろ?』←自信満々でにぱ~っと笑ったミロ。やはりお子様
『///…別に、旨くなんかねーよ!』
↑それに戸惑うカノン。不意に頭を過ぎった『受けもいいか、も…』に翻弄されているようだ
そんな時、ドアがバタンと激しく鳴ってサガ登場
それにカノンは幾分か自分を取り戻す事が出来、ホッとしながら声をかける
「…………?????お前達?」
「ん?サガ、飯か!助かった。早くそれを置いて出て行け」
↑サガの持ってきた飯をぶん取り、代わりにヨーグルトのかかった器をサガに押しつけた
「あ~!サガ、アケマシテオメデトウ!(←日本語)発音合ってたかな?」
↑もう遊び終わったので今さっきまでしていた事などすっかり頭から抜け落ちたミロ
その後何やら不思議がるサガを気にもとめず、不意に垣間見てしまったミロの捕食者の魅力に、カノン アイデンティティをグラグラさせて悶々と悩む日々がしばらく続いたという。
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はい、おわっとけ自分よ。皆様こんなんですが、今年もヨロシクお願いしますv
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