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ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
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やべぇ、HP更新とか考えてたのに・・・何してんだ?自分??

G パラレル 永遠の恋人 陽の時2




猫は程なくすると大きな丘の上に立つ・・・・・店・・・?の中に入っていった。
入り口に看板があった。”OPEN”と書いてある。
多分店だが、小じゃれた別荘のようでもある、贅沢に作られた木の建物だ。
入り口のテラスに猫の足跡がてんてんと着いていくのがなんだか可笑しかった。
中を覗けば、高級そうなアンティークがずらり。
だけど不思議に落ち着いた空間が、主人の品の良さを物語っているようだ。

「アムロ・・・?帰ったのかね・・・?」

奥から顔を出した人影にカミーユはドキリとして身をすくませた。
何とそこから顔を出したのは、金髪のまぶしい・・・長身の・・・すごく整った顔の・・・

「・・・・・? いらっしゃい・・・?」

自分の泥まみれの格好に気づいた、その、いわゆる・・・外人の、綺麗な男は、不思議な顔をして首をひねった。
目が、サファイアのように青くてとても綺麗だ。
何も言えなくなった自分に変わって、猫がにゃおんとひと鳴きする。
それに気づくと金髪の彼は慌てたような声を出した。

「アムロ・・・!どうしたんだね、その格好は・・・!?」

抱き上げた黒猫を一眺めすると、彼はしばらく考えてからこほんとひとつ咳をした。

「君の名前を聞いてもいいかな?」

カミーユは目をぱちくりさせると、なかば条件反射で

「カミーユ・ビダンです」

と小さく言った。
あまりこの名前は好きじゃあない。

「シャア・アズナブルだ。・・・・・多分・・・いや。確実にお礼だろうな。
よろしければ服のクリーニングと暖かいココアでもいかがだろうか?」

カミーユはとまどったが、好意にすなおに甘えようとそう思った。

「はい、・・あの、・・・その・・・」

彼はにこりと満面の笑みを浮かべると

「それと詳しい話も聞かせていただけるととても嬉しい。なにせ彼が連れてきた人間は君が初めてだ。」

彼って・・・?

そう思えば抱き上げられていた黒猫が得意そうに喉をごろごろと鳴らした。






続くよ、続く・・・話は何処までも~~~
ちなみにイメージはジブリの”耳をすませば”です!
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性別:
女性
自己紹介:
雄と言えなくもないメス科。
なんかそのへんふらふらしてたらあっというまに年をとってた、熟れすぎの果実。(果実は言い過ぎだろーが!!)
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