ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
最近家に帰るとソファでいびきをかいて寝てしまうような生活を送ってました。
ゆえにネットを開きも出来なかった体たらく。ですが、ですが~
やったぜ☆今週から休みが一日増えましたvそれだけでこんなにも違うのかと感動中です
11月が迫ってますが、気合い入れて頑張るぜ☆
ハロウィンものUPする予定が時間オーバーとなりましたので拍手返信の下にダークな小話入れときます☆とりあえずお返事v皆様こんなダメサイトに拍手ありがとう!
☆シャ*アー様
ああ~マイス羨ましいです!更新とかのろのろでスミマセン(汗)そして裏にご感想ありがとうございますv一気に裏のエロエロに気合いを入れようという気にならせて頂きました(笑)はい、私の世界もミロ受けで回ってますよ!!
☆ニ*厨様
ささささ、蠍MAD!?!?是非是非作って下されぇ!!URL教えて頂けたら拝見させてもらうです!!それにしてもロスキャンはしょぼんであり、やはりであり、命のリミット~に熱くさせられっぱなしでした。今後の展開考えると切ないのですが、きっと敵はデフテロスが取るのですよ!!で、ラダの背後に絡みつくカルちゃんの執念とか…ももも、萌え死ぬ~~
ちょ*ぱ様
はうっ☆あのデジェルの『カルディア?』には確かに萌えさせられましたァ!!ロスキャン、た~の~し~い~♪リク、相変わらずのお待たせですがちょっとまってねンv(大汗)必ず書くですから!!
…では、ちょこっとハロウィン小話を。
ダークな夜は、魔の戯れを☆サガの乱前の聖域という事で
「ハロウィンって?」
皮肉気に従者を見やったカノンはくりぬかれたカボチャを何となく眺めた
子供のお祭りですよ、と従者は言う
良いですか?これを被ってけして素顔は見せませんように、とも。
その言葉にドロドロとした感情がボコリと吹き上がるのを、眉を僅かに顰めただけにとどめて この仮装で何をするのかとカノンは聞いた。従者は繕ったマントをカノンにふわりと被せて微笑む 「トリックオアトリート お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ、とお菓子を強請るんですよ」
それはいいね、とカノンは笑うとカボチャを被ってするりと外へ。従者が出ていくカノンにもう一度言った「けして素顔を晒してはなりませんよ!」ああ、分かっているよとカノンは笑った。こんな事聖域が許すわけ無いのだ。きっと彼なりの思いやりなのを悟ってカノンは外へと身を躍らせる。それはまるで踊るように、当てのない世界をさ迷う 寂しいカボチャのお化けのように。
「あみゅ、かみゅう!?どこーーーっ」
ランタンの小さな灯りを心許なく眺めながら、白いシーツを纏ったミロは一緒だったカミュを探した。だけれど完全にはぐれたようで、ウロウロとさ迷えば人気のない場所まで来てしまった。ミロの心は寂しさではち切れそうに。蹲って白いシーツを頭の所だけ外す
その時ふと遠くに見付けたオレンジにミロはフラフラとそこを目指した
カミュはドラキュラだったから、カミュではないと分かってはいたけど、だけど、その楽しそうに、軽やかに駆け回るカボチャが何だかミロには泣いてるように見えてほっとけなかったような気がしたのだ。
「こんばんわぁ」
ミロの声にカボチャは立ち止まる。じっとミロを眺めてウロウロ
その様はまさにハロウィンの幽霊のよう そしてカボチャは一声あげた
「トリックオア、トリート」
「?」
ミロは首を傾げた。自分が言われるとは思いもしなかったから
「菓子をくれなきゃ、悪戯するぜ」
だけどミロはまだお菓子を貰ってなかったから
「ウン」と一声
泣いたようなカボチャは、その彫られた笑みのように笑うと
その小さな白いお化けを マントの中に招き入れた
「ミロ!?ど、どうしたの?血が出てる!」
カミュがミロの分もと貰っていたお菓子を放り投げてフラフラした足取りで戻ってきたミロを抱きしめた。ミロの纏っていたシーツは所々引き裂かれ、何処からか鮮血を出している。
だけれどミロはキョトンとした顔のあと、ニパッと笑ってお化けにあったのと笑った
事態に気が付いたサガが真っ青になって駆け寄り、ミロを抱いて風呂場に連れて行く
サガの想像通り、ミロは手ひどい悪戯をされていた。
それに憤り、悲しみ、ミロを癒そうと優しく触れて何があったか聞き出そうとしたのだけど
何を聞いても、ミロは頑なにお化けに合ったのとだけ告げた。
***
ダークv 思いつきで書いたけど、もうちょい修正してどっかに飾っても良いかもです
自分、カノミロはこういうのが好みらしい。うひょひょ
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