忍者ブログ
ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
Admin*Write*Comment
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


搾取される為の第一歩。ひろを練習、アカギ進まず苦戦の予感っ…!
☆矢、微妙なもののっけてスミマセン。ちょ、調子のっててスミマセン。
生きててスンマセン。Kは圭一にあらず。そしてヤン…それは魅惑の響き。
で、何がボロ泣きかというと…☆矢の蟹ミロサイトさんの小説にボロ泣き。
すごいよ~なんだぁ~この感動の嵐!ずっと泣きながら2日ほど堪能させてもらいました。
リンクフリーと書かれていたので明日貼ろうかと。すげー感動した!
あの小説、名前変えて投稿すれば賞取れますよ絶対!侮りがたしパラレル!

以下拍手返信!

Gのシャアム目当てで~の方様。
すすす、すみませぬ~!!☆矢ばっかかまけてて大変失礼しました。
え~と、明日、いや、今日か。に、人魚にちょっくら短文乗っけます。
で、人魚の白い悪魔が終わりましたら、リクエストにお応えしてプラテネスにとりかかろうと思います。今度はアムさん視点。ちょい暗め?
裏の刑事物はですね~まだ細かく練れて無いんですよ。だから結構後ですね。
ぼくなつも骨組み出来てて書けてないしな~。が、ガンバリマス。

そして皆様拍手ありがとう~!もうちょいしたら拍手Gに変えたいと思います~。
PR


画像の表示が出来ない!
とかぬかしてましたが…ただ、ファイルの名前を半角英数にしてなかっただけでした…。
ははは。最近何にもいじってなかったからなぁ…
ダメダメです。
おお久し振りに赤木様をちっと落書き。
忍者さんの絵日記とかいうやつで描いたんですけど…正直使いにくかったです。
ロールオーバーってやつを使って今さらながらのアカギ休眠札を。
クリックしても何も出ません。あしからず。
無理だ~せめて0一個追加!
と、言うことで書こうと思います!
天、ヌルイひろ赤、20分で・・!


あざ


「赤木さん、どうしたんスカ?首のところ・・」
「・・・・ん?」

東西戦のメンバーが終結したその夜、
祝杯と打ち合わせを兼ねた飲み屋の帰り道。
ふとした拍子に天が聞いた
赤木の派手なシャツの襟元から
真っ赤にはれたアザらしきモノが見えたのだ。

「首の後ろ、なんか痛そーッスね。どうしたんです?」
「・・・ん?ああ、これか?これはなぁ・・・」

東北の2人、銀次、沢田はすでに帰っていた。
いるのは天と健、それとひろゆきと赤木だけだ。
赤木は質問に答えずちろりとひろを見て
「・・・・何だと思う?」
と逆に天に聞いてきた。
とたんにひろゆきの動きがぎこちなくなる。
健もその話に引きつけられたようだ。

「え?うう~ん、赤木さん色白いから・・日焼けで炎症」
「誰かと大立ち回りやったんとちゃいます?」
「いや、でもそれじゃつまんないな。もっと色気のある話とか」
「ほんじゃ赤木さん、外人女とすごい事したなごり」
「いやいや、赤木さんの事だからとんでもないギャンブルしたとか・・」

ハワイで知り合ったヤーさんと掛けゴルフで
針金デスマッチとか・・いやいやそれよりも・・・
と天と健はそんな話をはやしたてた。
それにひろゆきだけは俯いて視線をそらす。
少し顔が赤い。

「で、どれか答えありました?一体何したんです?」
「ん?・・ああ・・・クククッ・・お前ら俺のこと何だと思ってやがるんだ?」
「だって有名ッスよ?血を賭けたデスマッチ麻雀とか」
「そうそう、腕一本取るとか色々」
「で、結局の所どうしたんですか?ソレ」

赤木はカチッとライターでタバコに火を付けると
ふっと吸い込んで煙をふわりと吐き出した。
そして「さぁ~な~・・」と気のない返事でもう一吸い
これに天と健は「ええぇーーー!」と声をあげた。
だが、赤木は何処吹く風でタバコを吹かし
「帰る」とだけ言ってタクシーを拾った。
実に気まぐれな赤木らしい態度
分かってはいるが、天と健は気になって仕方ない。

「ひろ、お前知ってんのやろ?赤木さんの首のあざ」
「そういや、ひろ赤木さんとハワイにいたんだもんな。
なぁ、何があったの?天さんこのままじゃ気になって眠れナ~イ」

ふざけて抱きつく天に、ひろゆきはあがらいながら
「俺、なんも知りませんよ!何も!!」
と押しのけた。
うそだろ、とじと目の二人に耐えかねて
「俺も知りません。気づいたら首についてました。」
と、簡潔に答える。・・・嘘は言ってない。

「なぁ~んだ、ひろも知らないのかぁ~」
「おもろないなぁ」

そう言って2人はあーでもないこーでもないと、
下らない想像をしながら帰路へと歩く
ひろゆきはこっそりとため息をついて

「もう・・赤木さんの意地悪っ!」

と小さく心で呟いた。



ハワイで一体何が!?
ってか、だれでも考えるネタですよね。
ホント私もハワイでの妄想が止みません。
ちゅーか20分で書けない!ダメだった!!
ところで答えはなんだろなっと。
やべっ!ゴミ捨て忘れてた・・・。
・・・積み上げる・・・腰の高さまでっ・・・!(ゴミを。笑)
Gに散文を書き散らしたので、福本にも散文を。
『天』のネタバレあります。特に16,17,18巻ご注意!
読んでない人はだめっ!絶対よろしくないっ!

OKな方↓へどうぞ。



しらゆきひめ



棺がある・・・
立派な、桐の箱 中には真っ白い菊がぎっしりと。
そこに赤木さんはいた・・・。
俺が知っている、赤木さん。
麻雀が馬鹿みたいに強い赤木さん
ワガママばかり言って人を困らせるのが大好きな、
訳分かんない事ばっかり言って、人を煙に巻いてしまう・・
赤木さん・・・ 赤木さんっ・・・!

そこに、俺が焦がれて、焦がれては止まない・・
赤木しげる、 その人が眠っていた。

開いた棺から覗くその死に顔は意外なほど綺麗で
俺にある種の予感が閃く
赤木さんは・・・死んではいない?
数時間後、その予感は本当になるが・・・
俺の願いが叶うことはなかった。


俺の腕の中で・・・赤木さんの呼吸が静かに・・・
そしてゆっくりと・・・小さくなってゆく・・・・

赤木さんから伝わる体温が・・だんだん・・・
ひんやりと・・ひんやりと・・・冷えていく・・・?


泣き濡れていた皆が次々と離れていっても、
俺は赤木さんから腕を放すことは出来なかった。
最後まで残っていた天さんが、俺に気を使って席を離れた。

さわりと、雨が降り出す・・・

それからのことを良くは覚えていない。
ずっと彼に縋り付いていたようにも思うし、
彼の綺麗な横顔に、ずっと愚痴を言っていたようにも思う。
やがて薄暗い朝日が差し込む頃、天さんが来て言った。

「ひろ、赤木さん布団に寝かせるから・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「ひろ・・そんで赤木さんに、白装束着せるから・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ひろっ!ちょっとでいい、赤木さんから離れてくれよ!」
「・・・・・・・・ヤダッ!!!!」
「赤木さんっ、そのままじゃ可哀相だろっ!?・・・な?・・・寝かせてやろう?ひろ」
「・・・やだっ!ヤダッ!いやだっ!!」

騒ぎを聞きつけた原田さんが俺を押さえ込み
天さんが赤木さんの身体を抱え込んだ。

「やだっ!赤木さん、死んでないですっ!嘘です、全部!」
「コラッ・・・ひろ、おとなしくせんかいっ!!」
「ひろ・・あっちでみんなと、赤木さんと、一緒に飲もう」

俺は同意なんかしてないのに天さんは赤木さんを連れて
小さな個室へと入った。そこに何人かの黒服達もいる

「いやだっ!赤木さんにそんなモノ着せるなっ!!」

涙がぶわりと流れ落ちる。叫んだ声は枯れていた。
数十分後、酒を過ぎるほど飲んだ皆の前に
赤木さんは白い着物を纏って布団の中に横たえられた。
皆、赤木さんを見ては涙して酒を煽る
俺も酩酊しながら赤木さんの手を握り続ける
真っ白な赤木さん
頬も、髪も、睫毛でさえも真っ白い彼
赤みのある薄茶の瞳は今は閉じられていた
俺はその瞳がゆっくりと開いて
悪戯っぽく俺に笑いかけるのを待っていた。



けぶる雨の中、皆の手で赤木さんを棺に収める
俺は小さく「嘘でしょ?」って呟いてから
こっそりと彼の手の甲へと唇を押し当てた
けれども・・・・


ぼくのしらゆきひめはとうとうめをさましてくれなかった。


END



暗い話だ!しかも・・・長っ
自分、『天』ばっか書いてる気がするので
そろそろ『アカギ』書こうと思います。
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール
HN:
mymy
HP:
性別:
女性
自己紹介:
雄と言えなくもないメス科。
なんかそのへんふらふらしてたらあっというまに年をとってた、熟れすぎの果実。(果実は言い過ぎだろーが!!)
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
Copyright©マイマイ日記 All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 /Template by Kaie / 忍者ブログ /[PR]