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ああ・・過ぎゆく日々の戯れ言よ・・・
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常々からお邪魔していたGサイト様を勝手にリンク☆(ドキドキドキドキ)
すばらしいのでまだ見たことのない方いらっしゃいましたら(いるのかしら?)ぜひぜひどうぞ。
だって管理人、泣いちゃったモン。
ほんとGサイトのクオリティの高さはすばらしい!

あ~~~やっとできたぁぁぁ!全部(ではないが)できたぁぁぁ・・・!
何とか寝ずに裏G小説の一区切りを完遂いたしました。
早いもので6000HIT
覗いてくれる皆様方に少しでも楽しんでいただけたらと思うばかりです。
だれか励ましてくれたらもっとがんばります。(すんげーゲンキンですな、こりゃまた。)
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ワタクシ・・・低い志の目標でさえ・・・クリアー出来ませんでした。
な・・何で12月は31日無いんだよ!?
なんでこんなに忙しいのさっ!

ま、いい訳はともかくとして・・・


ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい・・・

ほんとごめんなさい

生まれてきてごめんなさい。


とにかく死ぬ気でやります。
超特急になります。
約束やぶってごめんなさいなのです・・・☆
あう~、何か色々手を付けてはまき散らしていますが・・・頭に浮かんじゃったので書いちゃいます。
詳細設定いっさい無しで!パラレルネオジオン↓


午後の執務室
重要な用件を全て終えたシャアは滑るような早さで市民から送られた手紙を読んでいた。
滞りなく次から次へと進んでいたが有る一枚を手に取るとピタリとスピードが止まる
「・・・・・むう」
そう呟いた彼は、秘書のナナイへ連絡し執務室を後にする
向かったのは私室の一つであるパウダールームだった。


***


「で? そのイカれた格好は何なんです?大尉。」

総帥や大佐と呼ばれる彼を、唯一クワトロ大尉と呼ぶ青年
カミーユはシャアを見上げると嫌そうに眉を潜めてそう言った。
隣に立つ赤毛の大尉もうさんくさそうに彼を見た。

「おとり捜査だよ。困っている市民に率先して対処する、私は指導者の鏡だな。」
「「おとり捜査・・・」」
「うむ。今日ここに痴漢が出て困っているという手紙が届いた」

シャアが言うココとはコロニースイートウォーターのリニアトレインの事である。
今3人が立っているのはトレインのステーションど真ん中で、午後にいきなり呼び出されたカミーユとアムロはそこでとんでもない光景をまのあたりにした所だ。
その・・・とんでもない光景というヤツは・・・そう・・アレだ。

「シャア、気持ちは分かった。だけど人には出来ることと出来ないことがあるものなんだ。」

アムロはそう言って痛むこめかみを押さえる。
先程からララァ(幽霊?)がうるさくてかなわないのと、(嬉しいのか嬉しく無いのかは不明)
シャアのがたいの良い女装が、昔の淡い恋心の人物と微妙に重なって・・・イタかった・・。

シャアは何処から調達したのかセイラさん(ハマーン??)の様なカツラ(金髪)を被り、
真っ赤なスリットの入ったカクテルドレス、これまた真っ赤なハイヒール(なのでめちゃ長身!)
そして場違いな事この上ない、つばの大きい派手な帽子。・・・旧世紀の貴婦人スタイル!

これで何をしようと言うのだか・・・。
目立つだろうが、はっきり言って痴漢はビビって寄りつきもしないだろう。
そう思ってじっと見ていたら、何を勘違いしたのかシャアはおもむろに胸を揺らして見せた。

(・・・・・・コイツッ!)

・・・なんとシャアの胸には特殊な素材で創られているだろう、人工胸がたわわに揺れていた。
艶、張り、多分質感も申し分なく本物に近いだろう・・・。よく見ればすね毛までキチンと処理してる。
芸の細かさにあきれかえっていると、シャアが小さな声で ”後でこのまま遊んでみるかい?”と囁いた。
イヤらしい声だ。
俺はぶん殴りたい気持ちを必死で我慢した。

カミーユもその意見に激しく頷いてアムロよりもずっと辛辣な意見を述べたがまったく聞く耳持たずのシャアは

「やってみるさ」

と息巻いて二人を連れトレインへと乗り込んだ。


***


”いいかね君たち。賊が接触したのを確認したらその超高性能マイクロモニターで証拠を取ってくれたまえよ”

そう言ってシャアは2人と距離を取った。
束の間カミーユとアムロは離れたことでほっと息をついたが、めちゃくちゃに混み出す車内に息を飲む。
そう、時刻は丁度帰宅ラッシュを向かえていてアムロもカミーユももちろんシャアもぎゅうぎゅうと押された。
・・・だが、2人が息を飲んだのはそんな事ではない。
進んでいく列車内が次第にざわめきで満ちていくのが分かった。
そう、シャアの存在に乗客が気付きだしたのだ!
ここにいるのはスイートウォーターの市民だ。
総帥の顔を、いくら変装(女装)したからといって見間違える筈はない。
そう思って今更ながらに慌てたりうろたえたりする2人をよそにざわつきはいっそう高まった。

・・・・その時・・・・!

シャアの前に人だかりが道を開いた
その先には小さな老婆が赤い花を手に、シャアに挨拶をする。

((わあぁ・・・!もうダメだ!!))


曲がりなりにも付き合いの長い2人は、シャアのこれからの政治生命を思い瞬間胸を痛めた。
が、次第に響き渡る喝采とメロディに、あんぐりと口を開けたままになる

星の光に 思いをかけて
熱い銀河を 胸に抱けば
夢はいつしか この手に届く

シャアズ ビリービング アワズプレイ!
シャアズ ビリービング アワズプレイ!


湧き上がる熱狂に冷めていく2人
心の中には”ここには俺たちだけ”という共通のブリザードが吹き荒れていた。
ぼんやりとした2人の視線の先には、和やかに振る舞うシャアの姿
おもむろにカミーユが声を出した。

「アムロさん、俺たちいったい何のためにここにいるんでしたっけ・・・」
「言うなよ、カミーユ。むなしくなるだけだろ・・・?」
「それにしても・・・あのヒト、いい面の皮してますよね・・・」
「ああ、思い出したよカミーユ。政治家に標準装備されてなきゃならないもの」
「何です?」
「厚顔無恥。連邦の政治家達もみんなそうだったなぁ・・」
「へぇ・・・そうなんですか。」


何故だか悲しみでいっぱいになったカミーユとアムロは、
目に涙を浮かべながらその歌を口ずさんで帰路へと向かう。

シャアズ ビリービング アワズプレイ・・・

リニアトレインが総帥官邸近くの駅で止まると2人は無言で車に乗った。



初日、痴漢捕獲作戦 失敗に終わる。
久し振りによそ様のG長編小説を読み返し・・・
目から鱗が落ちましたーーー!(そりゃもうポロポロと)
オラがんばる。初心さ帰る。熱心に更新するだヨ
・・・まぁでも限界あるので、とりあえず裏Gモノを完結させるよう努力します。
11月の話だし、シャア誕の話だけは11月中にと!
低い志でガンバッテ逝きます!(志が低すぎるっ! 幸雄)

23日拍手に裏G連載待ってますと入れてくれた貴方!
やる気エネルギーを沢山いただきました!嬉しかったです、ありがとう!

そして初心を思い出させていただいたサイト様をリンクしちゃいました。(ドキドキ)
すごい大御所さんなので叱られないかドキドキしっぱなしです。
いつも覗いて下さる方、ありがとで~す!
最近怠惰の極みでこんな調子ですが、時間をなんとか見つけて頑張っていきたいと思います。
それにしても、時間ってやつぁむじょうですねぇ・・・
あっというまに過ぎてってオイラをばばぁにしていきやがる・・・!
時間よとまれっ!
オイラは美しくないが・・・
せめてそのぶんくらい思いの丈を書くヒマをあたえてくれ~(ムチャクチャや)
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プロフィール
HN:
mymy
HP:
性別:
女性
自己紹介:
雄と言えなくもないメス科。
なんかそのへんふらふらしてたらあっというまに年をとってた、熟れすぎの果実。(果実は言い過ぎだろーが!!)
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